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【皇室ウイークリー】(630)陛下60歳、即位後初のご会見 国民、被災地、平和への思いも

天皇陛下の誕生日を祝う「茶会の儀」に臨まれる天皇、皇后両陛下=23日午後、皇居・宮殿「春秋の間」(松本健吾撮影)
天皇陛下の誕生日を祝う「茶会の儀」に臨まれる天皇、皇后両陛下=23日午後、皇居・宮殿「春秋の間」(松本健吾撮影)
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 天皇陛下は23日、60歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち21日、東京・元赤坂の赤坂御所で記者会見に臨み、「象徴としての私の道は始まってまだ間もない」とする一方、「責務を果たすべくなお一層努めてまいりたい」との決意を改めて示された。

 会見で陛下は、即位後の約10カ月は「天皇の一つ一つの公務の重み」を感じたと振り返り、国内外からの祝福には「お一人お一人の声に支えられて今日を迎えることができている」と謝意を伝えられた。また、近年を「特に変化の激しい時代」とした上で「社会の変化や時代の移り変わりに応じた形でそれに対応した務めを考え、行動していくことは大切なことであり、その時代の皇室の役割」と、新たな象徴天皇像の模索についてもご言及。「多くの人々と触れ合い、直接話を聞く機会を大切にしていきたい」との姿勢を示された。

 会見ではご家族への思いも披露された。「常に私の傍らに寄り添い、相談に乗り、公務に共に取り組みながら支えてくれている」。皇后さまには、こうした言葉で謝意を示された。記者会見当日に学習院大文学部日本語日本文学科へのご進学が決まった長女、敬(としの)宮(みや)愛子さまについては「成年皇族としての公務とのバランスを見出しながら将来への希望を描いていってもらえれば」と期待を込められた。

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