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【皇室ウイークリー】(631)新型肺炎影響、ご公務見合せ相次ぐ 雅楽に祝詞…厳かに大嘗宮地鎮祭

皇位継承に伴う重要祭祀「大嘗祭」の舞台となった「大嘗宮」の跡地で行われた地鎮祭=2月28日午前、皇居・東御苑(松井英幸撮影)
皇位継承に伴う重要祭祀「大嘗祭」の舞台となった「大嘗宮」の跡地で行われた地鎮祭=2月28日午前、皇居・東御苑(松井英幸撮影)
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 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染が拡大したことで、今週は天皇陛下と皇族方が臨まれる予定だった行事や公務の中止や延期が相次いだ。

 天皇、皇后両陛下は2月28日、お住まいの赤坂御所で、日本赤十字社社長と副社長から、昨年1年間の活動について報告を受けられる予定が延期となった。社長らは現場で対応に当たっている社員から報告を受けるなどしており、万が一、両陛下にうつすことがあってはいけないとして、延期の申し出があった。

 側近によると、両陛下は、日赤関係者が新型コロナウイルスの対策に尽力されていることに感謝するとともに、医療関係者の体調を案じ、感染拡大が終息することを願われているという。

 3月2日には両陛下が警察庁長官表彰の全国優秀警察職員から拝謁を受けられる予定だったが、実施が見送りに。皇居や赤坂御所の清掃にボランティアで取り組む「勤労奉仕団」も3日から19日までの間、受け入れを見合わせることが決まった。宮内庁の池田憲治次長は2日の定例会見で「皇居への往復時などを含め、感染予防を図るため」と説明した。

 また、宮内庁は同日、皇居の一般参観について、3日から14日までの当日受付を休止すると発表した。すでに事前申請を済ませている人の参観は可能だが、14日までは新規の事前申請も受け付けないという。

 秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが2日にご臨席を予定していた「第53回なるほど展」は中止になった。青年海外協力隊の接見など、秋篠宮ご夫妻や長女の眞子さま、佳子さまのいずれかのご臨席が予定されていた行事計4件も、中止や延期が決まった。

 秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われているお茶の水女子大付属中学校は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月28日午後から春休み終了まで休校となった。宮内庁皇嗣(こうし)職によると、休校中は自宅学習期間に当たり、悠仁さまは宮邸で課題などに取り組まれている。

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