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【皇室ウイークリー】(632)震災から9年…両陛下がご黙祷 新型コロナでご公務見合せ続く

東日本大震災慰霊碑に花を供え、地域住民らと言葉を交わされる天皇、皇后両陛下=平成29年11月1日、宮城県名取市閖上
東日本大震災慰霊碑に花を供え、地域住民らと言葉を交わされる天皇、皇后両陛下=平成29年11月1日、宮城県名取市閖上
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 東日本大震災の発生から9年を迎えた11日、天皇、皇后両陛下は発生時刻の午後2時46分にあわせ、お住まいの赤坂御所で長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに犠牲者に黙祷(もくとう)をささげられた。

 東日本大震災をめぐり、両陛下は発生から約1カ月後の平成23年4月6日、福島からの被災者が生活する東京都調布市の味の素スタジアムをご訪問。病気療養中の皇后さまが、公的な活動で皇居外に外出するのは約半年ぶりだったが、両陛下は約1時間の滞在予定を超え、熱心に被災者を励まされた。その後も両陛下は同年8月までの間、埼玉、福島、宮城、岩手の各県などでも公務の際に足を運ぶ形で避難者を見舞われた。近年も29年11月、津波で壊滅的な被害を受けた宮城県名取市を日帰りで訪問されるなど、上皇ご夫妻が心を寄せられてきた被災地への思いを継承されている。

 天皇陛下は2月の60歳の誕生日を前にした会見でも東日本大震災にご言及。「各地に甚大な被害を及ぼしたことは、今思い出しても胸が痛みます」と述べた上で、皇后さまと訪れた被災地を振り返り「お一人お一人の声に耳を傾け、被災者に寄り添い、被災地に長く心を寄せていきたいと思っております」と誓われていた。

 宮内庁上皇職によると、上皇ご夫妻も11日、発生時刻にお住まいの皇居・吹上仙洞(せんとう)御所で黙祷をささげられたという。

 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染が拡大したことを受け、例年、都内で行われてきた政府主催の東日本大震災追悼式は今年、中止となった。式典には上皇ご夫妻が発生5年までご臨席。以降は秋篠宮ご夫妻が臨席しており、今年もご夫妻の出席が予定されていた。

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