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「高校再開反対」兵庫の高校生署名活動に2万人

陳情書を提出する高校生(左)=神戸市中央区
陳情書を提出する高校生(左)=神戸市中央区

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、兵庫県立高校の2年生7人が6日、大型連休最終日の5月6日まで全県立高を休校にするよう求めてインターネットで募集した約1万6千人分の署名を、県教育委員会に提出した。

 同県の井戸敏三知事は3日の会見で、新学期の8日から県立学校を再開すると表明。署名活動はネットの署名サイトで3日から行われ、高校生だけではなく大人も含めて全国から賛同者が集まり、6日昼頃までには約2万人分に達した。

 こうした中、井戸知事は6日午前になって方針を一転、感染者がいない学区を除き19日まで休校にするとした。井戸知事は6日の会見で「ネット上でいろんなことが言われているのは承知しているが、そのことが影響したわけではない」と説明。4、5日の感染者の急増が一番の理由だとした。

 署名活動の発起人の男子生徒(16)は「感染するのではという不安を抱きながら登校することがストレスになる。19日まで休校としたことは、ありがたく思っている」と喜んだ。井戸知事は今回の方針転換に署名の影響はないとしたが、「私たちは無駄だったと思っていない。これだけの人が休校を希望しているということを数値化できたのは価値があること」と手応えを語った。

 当初の学校再開方針をめぐっては、楽天の三木谷浩史会長兼社長が3日、自身のツイッターで井戸知事の名前を挙げ「狂気の沙汰としか思えない」と反発。4日には高校生らの署名運動に触れ、拡散を呼びかけていた。

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