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ネットカフェ難民に支援を 署名2万9000筆

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言を受けた東京都の休業要請を巡り、インターネットカフェに寝泊まりする人らの支援に取り組む社会福祉士が7日、居場所を失わないよう住居確保や相談窓口設置などの対策を都に要望した。同様の支援を求めるネット署名も3月28日以降、約2万9千筆集まっているといい、近く都に提出したい考え。

 都は感染拡大防止に向け、ネットカフェへの休業要請を検討。平成30年1月に公表された都の実態調査結果では、都内の24時間営業のネットカフェや漫画喫茶に平日泊まる人のうち、約4千人に住居がないと算出している。

 要望した板橋区の社会福祉士、佐藤真紀さん(36)は、住居がない人だけでなく、ドメスティックバイオレンスや虐待が理由で自宅に居場所がない人々もネットカフェに身を寄せていると指摘。休業要請で「居場所を失う恐れがある。家にいることがリスクになる人がたくさんいる」と訴えた。都の畑中和夫地域福祉課長は「一時的に住める住宅やホテルを確保し、できる限りのことをしたい」と応じた。

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