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「天までとどけ」俳優の綿引勝彦さん死去

綿引勝彦さん【撮影日:2019年03月22日】
綿引勝彦さん【撮影日:2019年03月22日】

 ドラマ「天までとどけ」シリーズなどに出演した俳優の綿引勝彦(わたびき・かつひこ)さんが昨年12月30日に、膵臓(すいぞう)がんのため死去していたことが13日、分かった。75歳。綿引さんの所属事務所が発表した。葬儀は近親者のみで済ませた。喪主は妻で女優の樫山文枝さん。

 綿引さんは日本大学芸術学部中退後、昭和40年に劇団民芸に入団。60年に退団後はドラマ「鬼平犯科帳」や「ナニワ金融道」、映画「極道の妻たち」や数多くの舞台に出演。平成3年に始まった大家族を描いたドラマ「天までとどけ」(TBS系)では、11年の第8シリーズまで女優の岡江久美子さんと夫婦を演じた。

 綿引さんは30年に膵臓内の嚢(のう)胞を取り除く手術を受けた。翌31年に肺への転移が見つかったため昨年2月から本格的な化学療法を開始していた。

 妻の樫山さんによると、病気のことは言わないでほしいと語っていたという。樫山さんは報道各社へのファックスで、「夢うつつの中で、将棋を指していたのでしょうか。『投了すると伝えてくれ』とつぶやいたのですが、これで人生を投了するということでもあったのでしょうか。最期は眠るように逝きました」と記している。

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