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野党軒並み「テレビ記者会見」 コロナ感染防止策強化 自民「各社1人に」

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、与野党は幹部の記者会見についてインターネット中継を新たに導入したり、記者団にマスク着用を求めるなど感染防止策を強化している。

 共産党は6日、小池晃書記局長の定例記者会見をインターネットで初めて同時中継した。報道各社の要請に応じたもので、集団感染につながりかねない「3密(密閉、密集、密接)」を避ける狙いがある。国会内の会見場もこれまでよりも広い部屋に移した。

 国民民主党も玉木雄一郎代表が1日の定例会見をネット中継で実施。執行役員会もテレビ会議で行っており、玉木氏は「会議の在り方や働き方を変えていくきっかけにしたい」と話す。立憲民主党も3日から枝野幸男代表などの記者会見をネット中継し、会場にいない記者からの質問も事前に受け付けている。

 自民党の二階俊博幹事長は6日の記者会見に先立ち、写真撮影を報道各社の幹事社に限定するよう要請。記者は各社1人とし、マスク着用、1席分の間隔を開けた着席も求めた。

 一方、同日の政調全体会議では、新型コロナの感染拡大に対処する政府の緊急経済対策原案について3時間以上にわたって意見が交わされた。窓やドアを開放して行われたが、出席者からは「国民に『3密を避けて』とお願いする立場のわれわれが、こうした会議を開いていたら批判を受けかねない」(中堅)との声も漏れた。(田村龍彦、奥原慎平)

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