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市販の「厚底」は容認 世界陸連が新ルール 特注「超厚底」は禁止 

炭素繊維のプレートが組み込まれたナイキ社製の厚底シューズ
炭素繊維のプレートが組み込まれたナイキ社製の厚底シューズ

 ワールドアスレチックス(世界陸連)は31日、男女マラソンの世界新など相次ぐ好記録を受けて規制の可能性が取り沙汰されていた米スポーツ用品大手ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ」シリーズについて、これまで市販されてきたタイプの使用を認める新ルールを発表した。特注の「超厚底」は禁止される。

 男子マラソンの日本記録を持つナイキ所属の大迫傑や世界記録保持者エリウド・キプチョゲ(ケニア)ら多くのトップ選手が履いており、男女とも残り1枠の東京五輪代表が懸かる3月の国内指定大会や五輪本番に向けて国際統括団体の判断が注目されていた。

 同シリーズは厚い靴底に炭素繊維のプレートを挟み込み、高いクッション性と反発力を売りにしている。ナイキは2017年の一般発売時に同社の従来品と比べて走りの効率が4%向上するとアピール。トップ選手は薄底の靴を使うのが主流だった長距離界の常識を覆し、市民ランナーにも急速に浸透した。

  厚底シューズの新ルールのポイント

 ●靴底の厚さは4センチ以下。

 ●靴底に埋め込むプレートは1枚まで。

 ●スパイク付きの靴底は厚さ3センチ以下。

 ●違反が疑われる場合、審判は選手に検査のため靴を提出するよう要求できる。

 ●今年4月30日以降の大会では、4カ月以上前から市販されているものでなくてはならない。(共同)

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