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大迫、座して待たず「チャンス勝ち取る」 東京マラソン

設楽悠太(右)にマイクを渡す大迫傑=28日、東京都新宿区(古厩正樹撮影)
設楽悠太(右)にマイクを渡す大迫傑=28日、東京都新宿区(古厩正樹撮影)

 座して吉報を待つのではなく、大迫はあえて東京マラソンに出場する道を選んだ。昨年のマラソングランドチャンピオンシップは3位。東京五輪代表の3枠目に一番近い位置にいるが、ライバルの力量などを考えれば盤石とは言えない。過去、完走した5度のマラソンで優勝がないことも決断を後押しした。

 「チャンスを勝ち取りに行くとシンプルに捉えれば、シンプルに物事は進む」

 大会前の合宿地に選んだのは長距離大国・ケニアだ。約2カ月半、標高2千メートル超の高地で、これまで同様に自らを駆り立て、追い込むことができたという。現地で練習パートナーとなるケニア選手は多く、「彼ら以上に質の高い練習ができると自信になったのは、行って良かったところ」と収穫はあった。

 レース当日、30キロまで先頭集団を引っ張るペースメーカーは1キロ2分55、56秒になる見通し。2時間3分台のペースだ。大迫が2018年のシカゴでマークした日本記録より1秒速い設定記録(2時間5分49秒)を十分上回る。

 28歳は目標タイムやレースプランについて明言を避けながらも「(設定記録は)僕自身の記録だし、練習の感じからした不可能でない。誰よりも速く走ることに集中したい」と言った。海外勢、設楽、井上らとの好勝負が期待される。(宝田将志)

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