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「今日みたいな日が夢だった」 一山、五輪切符つかみ笑顔

優勝して東京五輪代表に決まり、所属するワコールの永山忠幸監督(手前)と抱き合って泣く一山麻緒=8日、ナゴヤドーム(鳥越瑞絵撮影)
優勝して東京五輪代表に決まり、所属するワコールの永山忠幸監督(手前)と抱き合って泣く一山麻緒=8日、ナゴヤドーム(鳥越瑞絵撮影)
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 最後の最後で、夢の舞台への切符をつかんだ。8日行われた東京五輪マラソン女子代表選考の最終レース、名古屋ウィメンズマラソンで、ロングスパートをかけた一山麻緒(22)=ワコール=が日本歴代4位の2時間20分29秒で優勝。今年1月の大阪国際で松田瑞生(24)=ダイハツ=が出した2時間21分47秒を上回って五輪代表の最後の1人に決まり、「今日みたいな日がくるのが夢だった」と童顔をほころばせた。

 スタート時から雨が降る悪条件ながら、代表入りを懸けたレースは序盤からハイペースの展開になった。ただ、15キロ過ぎに福士加代子(37)=ワコール=が先頭集団から遅れると、30キロ付近では松田の記録を上回る自己ベストを持つ安藤友香(25)=同=も離脱。ライバルが次々と姿を消す中、ペースメーカーが外れた30キロ以降は一人旅となった。そこからはペースを大きく上げ、松田の記録を視界にとらえるのに時間はかからなかった。

 「マラソンでオリンピックに出たい」。4年前のワコール入社時の夢を自身の力でたぐり寄せた新鋭は「日本代表としてかっこいい走りをしたい」と決意を語った。 (宇山友明)

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