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「いちから体力づくりの選手は気の毒」日本パラ陸上競技連盟・吉村龍彦事務局長

延期が決まった東京五輪・パラリンピックのメイン会場の国立競技場 =東京都新宿区(撮影・尾崎修二)
延期が決まった東京五輪・パラリンピックのメイン会場の国立競技場 =東京都新宿区(撮影・尾崎修二)

 日本パラ陸上競技連盟の吉村龍彦事務局長(68)の話

 「パラリンピックの1年延期が決まり、従来の選考基準が適用されるのか、新しい選考基準が設けられるのか、先行きが不透明で不安としかいえない。選考基準の問題が解決しないかぎり、連盟としては対応は何もできない。今回の延期は選手にとっても気の毒な話で、日本代表にほぼ内定していたような選手にとっては、これまでの苦労が水の泡になるのは可哀そう。具体名を出せば、車いす陸上の佐藤友祈(ともき)とかの場合では、近年の大会での成績もよく、通常通りパラが開催されていれば金メダル最有力候補だったし、獲得できる可能性はあったと思う。ただ、これが1年延期されることで、競技面で世界の勢力図も変わるかもしれないし、来年になったがために金メダルは獲得できないという可能性も出てくる。また、選手もこの延期を受け、いちから体力づくりをしないといけない。それを考えると選手は気の毒。現段階では1年間、中ぶらりんとなってしまったので、日本としてもどうするかを考える必要がある」

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