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五輪延期でメッセ使用期間の短縮打診へ 千葉県知事「経済活動との調和図る」

千葉市美浜区の幕張メッセ(萩原悠久人撮影)
千葉市美浜区の幕張メッセ(萩原悠久人撮影)

 延期となっていた東京五輪が来年7月23日~8月8日、東京パラリンピックが同8月24日~9月5日に開催されることが決まった。8競技が行われる千葉県内で課題となるのがレスリングなど7競技が開催される幕張メッセ(千葉市美浜区)の会場の再確保だ。日程決定から一夜明けた31日、森田健作知事は他のイベントへの影響などを抑えるため幕張メッセの使用期間の短縮を大会組織委員会などに働き掛けていく可能性に言及した。

 「開催日程の変更に際しては、経済活動との調和を図ることが重要だ。幕張メッセの使用期間のさらなる短縮をはじめ関連事業者に対する配慮を国や組織委に求めていく」。大会日程の決定を受け、森田知事は31日に出したコメントでこう強調した。

 幕張メッセによると、正式な会場予約の受付は1年前から。五輪の開幕日は1年以上先の来年7月23日のため、予約のキャンセルは生じない計算になるが、「毎年恒例の大型イベントなどでは、仮予約を受けているケースもあり、時期をずらすには主催者の理解や協力が必要になる」(幕張メッセ広報)という。

 今夏の開催に際してもイベントの時期をずらしてもらったり、別の会場を使用してもらったりしたケースが約370件あった。利用期間についても4月初旬~9月末を要望してきた組織委を県が説得し、全面貸し切りの期間を6月1日~9月20日(一部施設の利用期間は4月21日~9月20日)に短縮してもらった経緯がある。

 県はこうした交渉を数年かけて行ってきたといい、担当者は「今回は1年ほどで全て調整しなければならない」と話す。

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