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茨城・常陸大宮とパラオの切手、五輪ホストタウンを記念

ホストタウン切手の贈呈式。左2人目から研修生のシェナ・セゲバオさん、ケネリー・レケメルさん、三次真一郎・常陸大宮市長(同市提供)
ホストタウン切手の贈呈式。左2人目から研修生のシェナ・セゲバオさん、ケネリー・レケメルさん、三次真一郎・常陸大宮市長(同市提供)

 茨城県常陸大宮市が東京五輪でパラオ共和国のホストタウンを務めるのを記念した「ホストタウンフレーム切手」(税込み1735円)が、同市内13の郵便局などで販売されている。

 同市とパラオの美しい風景や名所などを紹介する切手10枚をそろえた両地域の友好の証ともなる。新型コロナウイルスの感染拡大で五輪が1年延期された中、「久しぶりの明るい話題です」と市の会沢徹也・東京オリパラ推進室長(47)は表情を和ませる。

 市は3月20日から29日までを「パラオフェア」と銘打ち、元五輪選手らによるトークショーや、パラオを紹介する数々のイベントを予定していたが、ウイルスの感染拡大でほとんどが中止に追い込まれた。

 また大会の延期で、交流事業を担当するパラオのペリリュー州から来日した男女研修生、ケネリー・レケメルさん(22)、シェナ・セゲバオさん(23)は8月に研修ビザの期限が切れると帰国しなければならない。2人は、パラオ選手の五輪直前合宿もサポートするはずだった。

 それでもレケメルさんは「もっと日本語を磨き、母国との交流に役立ちたい」、セゲバオさんも「ビデオなどで日本の魅力をパラオへ発信したい」と前向きな意欲を失っていない。

 2人が生まれたペリリュー島は先の大戦の激戦地で、常陸大宮市出身の75人が戦死した。現地への遺族の慰霊訪問が縁で生まれた強い絆はコロナウイルスもはね返す力があると信じたい。(三浦馨)

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