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【動画】ワライカワセミ大脱走 保護の決め手は笑い声

行方不明になる約10分前に撮影されたアキーゴ=大阪市鶴見区(天王寺動物園提供)
行方不明になる約10分前に撮影されたアキーゴ=大阪市鶴見区(天王寺動物園提供)
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 天王寺動物園(大阪市天王寺区)で飼育するワライカワセミの「アキーゴ」が今月3日、同市内のイベント会場から一時、行方がわからなくなった。同園では9月にもアシカの赤ちゃんが5日間行方不明になったばかり。苦い記憶がよぎる中、徹底捜索が行われ、アキーゴは翌朝、近くで無事に保護された。発見の決め手はその名前の由来にもなった独特の笑い声だったという。(上岡由美)

アキーゴが逃げた

 アキーゴがいない-。2歳のワライカワセミ、アキーゴが脱走したのは3日午前10時ごろ、花博記念公園鶴見緑地(同市鶴見区)で開催されたイベントに参加した際のことだ。

 出展ブースの準備中に止まり木に革紐でつながれていたが、飼育員が目を離した数分の隙に飛び去った。革紐を木に固定する金具が劣化で破損したのが原因と考えられている。

 すぐにその場にいた飼育員ら5人と応援に駆けつけた5人の計10人のスタッフが捜索を開始。「それほど遠くまで飛べない鳥なので、近くにいるはず」とまずは公園内を中心に徹底的に調べたという。

アキーゴは笑う

 飼育員らが手がかりにしたのはその鳴き声だ。ワライカワセミはオーストラリアの東部、東南部に生息する体長40~50センチとハトほどの大きさの鳥で、木に止まっているとそれほど目立たないという。最大の特徴は「ケタケタケタ」という人が高笑いするような鳴き声。声を聞き分けられさえすれば、見つかると考えていた。

https://www.youtube.com/watch?v=7NnToVN2WbA

 行方不明になった3日は発見できなかったが、翌日午前6時半から捜索を再開すると、逃げ出した場所から300メートルほど離れたあたりにいた飼育員が鳴き声に気づいた。声の発信源を探すと、公園に面したマンション5階のベランダにアキーゴが止まっているのを確認した。

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