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【写真で振り返る2019】(1)御代替わり スマホでカシャッ 令和祝う

掲げられた「令和」の額に一斉にシャッターが切られた=4月1日、大阪市中央区の道頓堀(寺口純平撮影)
掲げられた「令和」の額に一斉にシャッターが切られた=4月1日、大阪市中央区の道頓堀(寺口純平撮影)

 時代が変わる-。それを全身で感じた。

 まだ肌寒さが残る4月1日、大阪市中央区の道頓堀川に架かる戎橋の上は、30年親しまれた「平成」に続く元号の発表を待つ人であふれかえっていた。

 戎橋は大阪ミナミの繁華街の中心地で、普段から若者や観光客の往来が多い場所。川の両岸をつなぐ橋の上で、時代と時代をつなぐ世紀の瞬間をひと目見ようと、付近の大型モニターには千人を超える人々の視線が注がれ、辺りは熱気に包まれていた。

 今か今かと緊張感が高まる中、午前11時40分ごろ、画面の中の菅義偉官房長官が額を掲げた。

 「令和」

 周囲から「おぉ」と歓声が上がり、続いて「令和やってぇ」と口にしながら次々とシャッターを切る音があたりを満たす。皆、新鮮な語感に自然と笑みがこぼれている。

 個人的にはその2文字からは凛(りん)とした印象を受け、日本人としての誇りや平和で豊かな新時代への決意、力強さを包括しているように感じた。

 改元から約半年後の10月、祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀で皇居から赤坂御所までオープンカーでパレードされる天皇、皇后両陛下を取材した。カメラを通して見た両陛下の表情はとてもにこやかで、沿道に集まった人たちに絶えず手を振られていた姿がとても印象的だった。(写真報道局 寺口純平)

 2019年を象徴する「scene(シーン)」をカメラマンたちが切り取った写真で紹介します。

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